イトオテルミー療法とは
数種類の植物から作られるテルミー線というお香に火をつけ器具に入れ、からだの芯部からあたためる温熱刺激療法です。
伊藤金逸医学博士は治すことができないというジレンマと無力さを感じ未病を治すことを大切に考え社会の最小単位である家庭から健康にしようと家庭健康療法イトオテルミーを確立されました。
イトオテルミー療法の特徴
- テルミーのぬくもりは、優しくておだやかです。
- 赤ちゃん、妊婦さん、お年寄りまで安心して受けられます。
- 副作用がなく、医療品の塀用も差し支えありません。
効果
テルミーの温熱刺激は、自然治癒力に活力を与え、こころとからだを癒します。温熱刺激作用によって、血液やリンパ液の流れを促進させ、全身の疲労回復、筋肉のこりと痛みの緩解、胃腸の働きを活性化させる効果があります。
健康維持のテルミー
病気を未然に防ぐために、日々、全身にテルミーをかけることが健康維持につながります。
病態の改善を図るテルミー
イトオテルミー療法は、身体の様々な症状に対して適用されます。
施術について
テルミー療法は全身への施術を基本とし、優しくおだやかなぬくもりを与えます。
刺激に対しては個人差がありますので、刺激が強すぎる、熱い、触れると痛みを感じるときなどは遠慮なくお知らせください。
イオテルミー療法は継続してお使いいただくことで、自然治癒力をより高めていきます。
代表的な適応症状
全身症状 発熱、微熱の継続、不眠、疲労、むくみ、冷え、二日酔い
頭・顔の症状 頭痛、目の疲れ、鼻がつまる
胃腸の症状 胃のもたれ、便秘、下痢
首・肩・腰の症状 肩のこり、腰痛
手・足の症状 肘の痛み、手首の痛み、ひざの痛み
膚の症状 皮膚のかゆみ、ふきでもの
心が関係する症状 イライラする、食欲不振
外傷 すり傷、切り傷
イトオテルミーの歴史
イトオテルミー療法は約20年にわたる実験・研究によって1929年（昭和4年）に発明されました。研究に着手してから100年以上の歴史がある民間療法です。